大阪府主催
「障がい者を対象とした福祉機器 学生アイデアコンテスト2008」で
グッドアイデア賞(最優秀)を獲得

− 橋下 徹 大阪府知事から表彰状を授与 −

 情報バリアフリー研究室所属の大学院生 萬ヶ谷博規君と学部学生 奥野貴行君が、大阪府主催の「障がい者を対象とした福祉機器学生 学生アイデアコンテスト」で最優秀に当たる「グッドアイデア賞」を受賞し、橋下 徹 大阪府知事から表彰状を授与されました。

 作品名は「視覚障がい者のための音声出力機能付触図システム」で、タッチパネルの上に載せた触図(視覚障害者が触って分かるように立体的に作られた図)を触ると、そこに示されているモノの内容が合成音声で知らされるもので、点字が読めない視覚障害者が地図などの図を理解する際に有効であると共に、従来の触図では表せなかった細かな情報の表現を可能にしました。

 表彰式は堺市のビッグアイで行われた第6回 共に生きる障がい者展のオープニングセレモニーの一環として行われました。
グッドアイデア賞の賞状

橋下徹大阪府知事から表彰状の授与     作品説明のパネルに立つ萬ヶ谷君と奥野君

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