近年、メールやインスタントメッセンジャーなどのコミュニケーションサービスが普及し一般的になってきました。その一方で、会話によるコミュニケーションの重要性は、ますます高くなっています。 発話障害者は、会話のためにVOCA (Voice Output Communication Aid)と呼ばれる会話補助装置を使用しています。 我々は、現行のVOCAに「リアルタイム」と「ハンズフリー」という2つの要素を加えた新たなVOCA開発に取り組んでいます。本研究は、その第1歩です!