(a)STEP1:身体情報入力画面
STEP1では、健常部位、脊髄損傷箇所、欠損部位という大まかな特徴をチェックボックス、ラジオボタン、コンボボックスで入力する。これは、脊髄損傷などは損傷する箇所によって障害の程度が決定するため、このような項目を最初に入力することによって、次のSTEPの入力時間を軽減できるためである。
(b)STEP2:動作例入力画面
STEP1の結果を受けて、STEP2では「物を押す・引く」、「歩行できる」といった動作例を4段階のレベルに分けてコンボボックスに示し、ユーザがどこまでの動作が実施可能であるかを入力する。それぞれの動作例は可動域、筋力、巧緻性の能力を測るものにした。
(c)STEP3:詳細確認画面
STEP3では、STEP1、2で得たプロファイルをテーブルに表示する。ここで、ユーザはプロファイルを確認し、修正が可能である。
(d)STEP4:検索結果画面
STEP4では、ユーザに適合したスポーツがリストボックスに表示される。ユーザが興味のあるスポーツを選択すると、説明文、実施中の写真、実施可能部位の画像が表示される。