概要
下肢障害者や高齢者など、下肢に不安を持っている人は
「京都の観光名所は坂道や段差が多く周れないのではないか」
といった先入観を持っている。
それらを払拭するため、京都の観光名所に存在する障壁が当該者自身が通行可能かどうかを調べられるシステムを試作した。
システム概要
- 名所内に存在する障壁が通行可能かどうかを色でグラデーション表示(無段階)
- プロファイル情報により各個人に合わせた結果を表示
- Adobe FlashおよびActionScript3.0を使用
なお、システムのDFD図は以下のようになっている。
実行結果
こちらより実際に実行可能です。(実行の際はAbobeFlashPlayerの9以降が必要です。)
操作方法
- プロファイルの入力を行う。
- マップ画面の各ポイントをクリックすると詳細画面が現れる
- マップ画面右下のボタンよりプロファイル情報の変更が行える